サラダホール1階のリサイクルブックつながりスペースにて行われている、『マスターズCafe』にお邪魔してきました。
毎週木曜日、第2・4火曜日の13時半から15時まで開いています。
マスターズCafeは、2018年から「認知症にやさしい図書館」というプロジェクトの一つとして、認知症の人、認知症の人と共に生きる人たち(家族、サポーター)が活躍でき、楽しく集える居場所として始まりました。
認知症当事者、介護者、支援者で運営することで、「悩みを聞いてもらえる場所」「人と出会える場所」「多世代が集う場所」として開催されています。
専門の相談員の方もいらっしゃるので、認知症の相談もでき、第4木曜日は介護者家族の会の相談コーナーもあります。
マスターズCafeは、第4回「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞しています。
⇒社会福祉法人 NHK厚生文化事業団『第4回「認知症とともに生きるまち大賞」』
☆国立国会図書館のカレントアウェアネス・ポータルの記事
⇒阪南市立図書館(大阪府)の「認知症にやさしい図書館プロジェクト」による取り組み「マスターズCafe」がNHK厚生文化事業団の「第4回認知症とともに生きるまち大賞」を受賞
☆阪南市広報の特集号
⇒平成30(2018)年10月号 No.552
令和元(2019)年9月号 No.563
令和2(2020)年9月号 No.575
令和3(2021)年9月号 No.587
令和4(2022)年9月号 No.599
カフェの入り口には手書きの看板があります。
メニューも多く、子どもが遊べるスペースもあるので家族で訪れやすい雰囲気がありました。
9月は世界アルツハイマー月間で、阪南市の広報9月号も特集が組まれています。
⇒厚生労働省の認知症施策のページはこちら
厚生労働省の『世界アルツハイマーデー及び月間(令和4(2022)年度)』のページはこちら
【更新情報】2022.9.2
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